早わかり新公益法人制度

公益法人の注意点

一般社団法人(一般財団法人)と公益社団法人(公益財団法人)はどう違うのですか?

【カテゴリ】社団法人や財団法人の定款 【最終更新】2014-03-18

 公益法人制度改革が行なわれた結果、平成20年12月1日より、社団法人や財団法人は二階建て方式になりました。すなわち、
  1. 第一段階として、一般社団法人や一般財団法人を設立し、
  2. 第二段階として、公益社団法人や公益財団法人の認定を受ける
形式です。

 第一段階の一般社団法人や一般財団法人の設立にあたっては、
  • 非営利性(剰余金の分配ができないこと)
が要件とされます。

 第二段階の公益社団法人と公益財団法人の認定にあたっては、
  • 非営利性(剰余金の分配ができないこと)に加え、
  • 公益性(不特定多数の利益実現の追求)
が要件とされます。

 下記が、株式会社や特例民法法人(現行の社団法人や財団法人)、NPO法人との比較一覧表です。


種別
株式会社
一般社団法人
一般財団法人

公益社団法人
公益財団法人

特例民法法人
NPO法人


営利の追求(*剰余金の分配)
可能
不可
不可
不可
不可


公益性(*不特定多数の利益実現の追求)
不要
不要
必要
必要
不要


設立等の要件
登記
登記
一般社団法人や一般財団法人の登記後、公益認定
行政庁の認可及び登記
行政庁の認可及び登記


 現行の社団法人や財団法人については、平成25年12月1日までは特例民法法人として現状通り存続できますが、それ以降は、一般社団法人(一般財団法人)か公益社団法人(公益財団法人)に移行するか、あるいは解散するか、選択をしなければなりません。

  1. 【次→】 公益性とは何ですか?
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